また、アクションの出来栄えを聞かれ、酒井は「やられてくれる方がうまければ、何とかなるものです。分かりますか?」とドヤ顔で回答し、「あんまり踊れてない歌手でもダンサーが踊ってるとカッコよく見える法則です。だから、僕ら以外はカメラも照明も含めて全部プロフェッショナル」とアピール。
続けて、「僕ら的には衰えてる。撮影したのは去年の10月。コロナ禍で激なまり状態の中、撮影に挑んだので体が痛かった」とこぼしつつも、「やれる分、100%手抜きなしで頑張りました」とすがすがしい表情で明かした。
小田井も「不思議なもので、変身するとスーツの力でなんとかなる。びっくりするくらい身軽になる」と熱弁するも、「僕にいたってはちょっと背が縮んだりするんですけど」とこぼし、記者陣が爆笑。
メンバーらが「言っちゃったよ」と苦笑いする中、小田井は「スーツはミラクル。すごいよね」と真顔でアピールし続け、またもや笑いを誘っていた。
最後には、酒井が「僕らは主題歌も歌っているから、映画がヒットしたら去年のLiSAさんみたいに『日本レコード大賞』にいけるかもしれない」と期待を込め、小田井は「ここ10年『夢は紅白!親孝行!』が目標でしたが、今年は夢は大きく『アカデミー賞』を狙いたい」と意気込んでいた。
◆取材・文・撮影=TAKAMI
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