2月1日の「有吉ゼミ」(日本テレビ系)では、ワタリ119、趣里、和田雅成、おいでやす小田が、「爆裂シビ辛悪魔のボロネーゼ」に挑戦する様子が放送された。
ボロネーゼにはタバスコの約80倍辛いプリッキーヌ、過去“辛さギネス世界記録”にも認定されたキャロライナ・リーパーなどの激辛香辛料がたっぷり使用され、トッピングのエビチリも、エビにはタバスコの約280倍辛いブート・ジョロキアなどがたっぷりかけられた激辛仕様となっている。
男性陣がひと口食べて悶絶する中で、趣里だけは「イケる。辛いけどうま味も感じる」と発言すると、チームリーダーのワタリを見据えて「来月ぐらいには、そこに座っているかもしれません」と、宣戦布告するほどの余裕を伺わせた。
あまりの辛さに“激辛ハイ”になった和田は「ちょっと楽しくなってきてる」と言って、バクバクと激辛麺を口に運んで見せたが、和田が激辛を完食したい理由は二つあり、一つは「2.5次元俳優の中で激辛を完食したら一皮向ける」という験(げん)を担いでいるのと、もう一つが「母ちゃんが見てるんです。息子が頑張っている姿をみれば頑張れるって、母ちゃんが言うんですよ」と、母のためであることを明かした。
その隣で、「20年地下でずっとやってきて、このビッグウェーブを逃したら俺は終わりや!」と気合を入れた小田は誰よりも早くギブアップ。さらに、これまでに「超激辛チャレンジグルメ」では、チームリーダーとしてメンバーを引っ張ってきたワタリがまさかのリタイア。
そして和田も2/3に到達したところでギブアップ、そんな中で「イケるところまでイキます」と気合を入れた趣里だけが完食に成功する結果となった。スタジオトークでワタリは「本当に、趣里さん強くてかっこいい!!覚えて欲しい!」と謎のアピールをすると、司会の有吉弘行は「言われなくても覚えたし、感動した!」と趣里の健闘を称えていた。
次回、「有吉ゼミ」は2月8日(月)夜7:00から放送予定。
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