――今回の作品は2020年秋にABEMAで全5話のドラマとして配信されて、それを再編集した劇場版となっていますが、ドラマで先に観たというファンの方から感想を聞いたりはしましたか?
麻雀が分かる方ばかりじゃなくて、私がこの1~2年「Mリーグ」関連のお仕事をさせていただいて、麻雀に初めて触れたとか、久しぶりにやりたくなったって方もいらっしゃって、初心者の方が多かったんですけど、「麻雀はよく分かんないけど楽しかったよ」と言ってもらえたのがすごくうれしかったです。
麻雀が分からなくても楽しめるのかというところを心配している方が多かったので、皆さんの声をもって大丈夫だと証明していただいた気がしました。安心して観られるってことを言葉で言ってもらえてうれしかったですね。
――ちなみに、麻雀がいらない牌を捨てていくゲームということで、須田さんが今「捨てようかな?」と悩んでいるものがあったら教えていただきたいんですが。
何だろう…あ、靴下! 破れても履いちゃうんですよね(笑)。だからビロビロになっちゃった靴下とか、捨てるタイミングが難しくて。温かいインナーも結構ビロビロなんですけど、温かいし、使えるし、中は見えないじゃないですか。だから、使っちゃうんですよね(笑)。この前、黒いトップスを着ていた時に白いビロビロのインナーが出ちゃって、それはダメだったなって思ったんですけど(笑)。
――逆に、麻雀は欲しい牌を集めるゲームでもありますが、つい集めてしまうものはありますか?
おいしそうなチョコレートがあったら買っちゃいますね。クッキーも。あと、コーヒー。おやつタイムに食べる甘いものですね。コーヒーはふらっと歩いてるときに見つけて買っちゃったり。コーヒー屋さんに行くと、そのお店で焼いてるチャンククッキーも買っちゃったりするんですよ。家に集めちゃってますね(笑)。
――では、最後に改めて読者の方に向けて映画のアピールをお願いします。
11年のアイドル活動の中で皆さんが私に出会ってくれたからこそ、出合うことができた私にとって初めての主演作品なので、絶対に観てもらいたいです! ファンの皆さんには、「自分がここにあかりんを連れて来たんだ」という思いで観ていただけたらうれしいなと思います。
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