4人のアピールを受けて、アプガ・佐保明梨は「やっぱり、みんなに空手では負けたくない!」と、佐保らしく返答。
司会を務める上々軍団・鈴木啓太が、「社長が言ってましたが、2期はアプガの妹分グループとしてやっていきますが、いずれは(仮)のみんなが(2)になる可能性もあるし、逆に(2)のみんなが(仮)になる可能性もあります」と発表し、アプガの面々も驚きの表情を見せる。さらに、鈴木は「アプガの4月からの全国ツアーのどこかで、アプガ(2)が登場します」と明かした。
アプガ(2)オーディションのナビゲーターを務めた森咲樹は、「アプガはサプライズが付き物ですし、やっぱりアプガのカンパニーに入ったからには、腹をくくってもらわなきゃと思います。正直、大変なことの方が多いのよぉ」と2期メンバーにアプガのハードさを語る。
続けて、森は「でも、私たちも気を抜いてはいられないなって。6年間この7人のメンバーでやってきたけど、もしかしたらうちらが(2)になっちゃう可能性もあるかもしれないので。なので、お互い切磋琢磨して、私たちも後輩に負けないように頑張りたいと思います。これからアプガ(仮)、アプガ(2)の応援を、皆さんよろしくお願いします」と、全11人となるアプガ・プロジェクトの思いを口にした。
そして、森が「そんな私たちの進化と変化の意味を込めて、次の曲を歌いたいです」と話すと、(2)メンバーが最前列で見学する中、アプガ7人でエレクトロニックなダンスチューン新曲の「FLASH」を歌い上げる。
弾けるように「!!!!!!!!」を歌った後は、佐藤綾乃が「ここに集まってくれた皆さんと、(2)メンバーと、みんなでもっともっと1つになれるように、この曲を歌います」と語り、「君という仮説」を披露。会場全体が一体感に包まれ、アプガの新たな一歩の始まりを告げるライブは幕を閉じた。
また、本公演前に行われた記者会見で、2期メンバーの鍛冶島は「2期の4人は面白い子ばかりなんです。(仮)さんに、もっと負けないように、もっと個性を出していきたいです」と意気込む。さらに、吉川は「アプガさんよりも、私たち2期で早く(東京・日本)武道館に立ちたいです。3年で行きたいです」と語った。
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