【漫画】辞めていく先輩への言葉を飲み込む…“芸人が死にかけて人生を考える漫画”が切ない

2021/02/19 07:30 配信

芸能一般 インタビュー

漫画は読むのも描くのも好き

扉絵より※ナターシャさん提供


――漫画はどういう経緯で描くようになったんですか?

最初はお笑いのネタ帳に落書きを描いていたんです。それからトークライブで話すほどは長くない話を1ページ漫画にしてTwitterに投稿してみたりするようになりました。

漫画は読むのも好きです。人生で一番長い趣味なんじゃないかな。好きな漫画もたくさんありますけど、特に「幽遊白書」(冨樫義博、集英社)はずっと好きですし、永久に飽きないと思いますね。

――絵がお上手ですが、これまでにイラストや漫画のお仕事をされたことはありますか?

東海テレビの「コツコツ人生館」(2020年2月2日放送)っていう特番のためにパラパラ漫画を作ったことがあります。3分間の動画として放送されたんですけど、結構時間が掛かって、制作に年末年始を費やしましたね。

「やりたいこと、たくさんあります」

ナターシャさん※ザテレビジョン撮影


――多才なナターシャさんですが、今後の目標を教えてください!

賞レースでいうと今年は「キングオブコント」、ちょっと本気で。優勝を目指すくらいの気持ちじゃないと出れんな、という話をしてますね。ピンネタも頑張ろうと思ってR-1も準備してたんですけど、急に芸歴制限がかかって出られなくなりました(笑)。

あとは「どこでやってんの?」みたいな動画を撮りたい。例えば、ボーリング場で全くボーリングと関係ないネタをするんですよ。で、後ろでボーリングをやってる音でネタが聞こえないとか。深いプールでシュノーケルつけて、全然関係ないコンビニのネタやるとかね。

「個展とお笑いライブを一緒にやる」っていうのもやってみたいですね。個展として会場を押さえて展示をするんだけど、ライブもするっていう。彫刻とか、大きいものを作ってみたい。やりたいこと、たくさんあります。