堂本光一、自ら“ステキなネタ”を提供「どこかのシーンで私…ズボンが裂けました」

2021/02/04 05:00 配信

芸能一般

「Endless SHOCK -Eternal」囲み取材・公開ゲネプロに登場した堂本光一

2月3日、東京・帝国劇場にて「Endless SHOCK -Eternal」囲み取材・公開ゲネプロが開催され、堂本光一(KinKi Kids)、上田竜也(KAT-TUN)、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、松崎祐介(ふぉ~ゆ~)、梅田彩佳前田美波里が出席した。

2000年11月の初演「Millennium SHOCK」(作・構成・演出:ジャニー喜多川)以来、堂本が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける「SHOCK」。

2020年から主演に加え、作・構成・演出にクレジットされて初めての公演となったが、2月28日以降3月いっぱいまでの帝劇公演が新型コロナの影響で中止に。9・10月の大阪・梅田芸術劇場メインホール公演では、堂本が感染防止を念頭においての演出、構成を施した「Endless SHOCK -Eternal-」が千秋楽まで公演されたが、今回も感染対策を踏まえて同作品の上演を行う。

堂本は「緊急事態宣言も出るこのような状況の中で幕を開けさせていただくことは、お客様がたくさんのご協力をくださるからこそだと思ってます」と感謝し、「来てくださった方にはわれわれの思いを感謝の気持ちを乗せて届けたい」と力強くあいさつ。

堂本は1月まで公演されていた「DREAM BOYS」と本作で、4カ月にわたって帝国劇場作品の演出を担当するが、「恐ろしいことですよね」と苦笑いし、「ジャニーさんは数々の演出を手掛けたギネスにもなっているけど、コロナ禍においてその対策をふまえた上での演出は、僕はジャニーさんを超えてると思う。だってジャニーさんは0だもん」とドヤ顔で明かし、笑いを誘った。