堂本光一、自ら“ステキなネタ”を提供「どこかのシーンで私…ズボンが裂けました」

2021/02/04 05:00 配信

芸能一般

「Endless SHOCK -Eternal」囲み取材・公開ゲネプロに登場した堂本光一

「Endless SHOCK -Eternal-」は、「Endless SHOCK」の3年後の世界を描いたスピンオフ作品。

2020年2月の公演中止後に無観客にて撮影した「Endless SHOCK」は現在、映画として上映中だが、堂本は「映画館で御覧になっていただいて、劇場に足を運んでいただく方も多いと思う。(『Endless SHOCK』の)3年後の世界で、みんなが何を思い、当時や今はどう過ごしていたかを描いてます」と説明した。

「SHOCK」シリーズも近々、ミュージカル単独主演記録をさらに更新する上演1800回を迎えるが、堂本は「帝劇公演も21年目になる。とてつもないことだなと改めて感じています」と感慨深い様子で明かし、「そんな中、Eternalを作るにしても、多くのスタッフさんのご協力、支えてくださった皆さん、この作品を愛してくださったファンの皆さまに感謝しかない」とニッコリ。

出演者は2020年の「Endless SHOCK」に続き、同じメンバーで上演。2年に渡り同じ時間を過ごしたこともあり出演者の仲は深まったそうで、ライバル役の上田は堂本との関係を「もちろん仕事の時は尊敬する先輩という形ですが、それを抜けると、本当友達みたいな感じです」とニヤリ。

また、普段の呼び名を聞かれると「調子に乗った時は光一と呼んでます」と告白し、堂本らを爆笑させていた。

ゲネプロ後には、堂本が「ステキなネタを提供します」と切り出し、「どこかのシーンで私、ズボンが裂けました」と笑顔で告白。「体重の話をすると、60kgあって最大に重いんです。だから裂けた」と苦笑いし、お尻を見せながら「俺の“エターナル”」と満面の笑みでリップサービス。

最後には「おかげさまで明日(4日)から初日を迎えます。世の中が落ち着いていない中、幕を開けられることに感謝し、お客様と共にステキな時間が作れたらいいなと思います」と力強く語り、締めくくっていた。


◆取材・文・撮影=TAKAMI