この舞台の中でも、とりわけ圧巻と評されるのはバレエやロボットダンスを取り入れた独創的な世界観で魅せる「千年メドレー」。この始まりは1990年、東山紀之による披露だった。
以降も、その難易度の高さからダンス技術にたけた者のみが踊ることを許されてきた。ゆえにジャニーズのダンスナンバーの傑作と語り継がれている。
その伝説的なダンスを継承するTravis Japanが振り付けを依頼したのが、ジャニーズ随一のパフォーマー・屋良朝幸。世界クラスのトップダンサーからも認められる存在だ。
そんな屋良はTravis Japanについて「あいつらに関しては期待しかない」と明言する。しかし一方で、屋良がしきりにメンバーに伝えていたのが「踊ることを頑張りすぎないで」という言葉だった。
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