グランプリ受賞者をはじめ、ファイナリストたちの喜びの言葉を聞き、田村は「時代と共に、タレントさんがいろんな形で世の中に飛び出してきます。ちょっと前まで、『自分は自信がなかった』とか『自分は普通の女子高生だった』という人が、何かのきっかけでライブ配信を行い、大舞台に飛び出していくことが可能な時代になったんだなっていうのを改めて感じました。
この5人とどこかの仕事現場で会って、『あの時の!』ってなるのを楽しみにしています。背中を押すようなきっかけ一つで人生が大きく変わるというのを、5人が体現してくれてるんで、来年も5人に続くニュースターが出てきてほしいですし、5人の方の今後の活躍を期待しております」と力強くエールを送った。
ほか、バレンタインデーが近いということで、アインシュタインを相手に“疑似告白”する企画も行われた。
司会者からバレンタインの思い出を聞かれ、河井が「バレンタインは劇場でのイベントが多いんですけど、芸人全員が女装するというイベントがあって、近くの美容学校の生徒の方がメークして女装を手伝ってくれました。僕もしていただいたんですけど、稲田に付いた子がすごく困っていて」と話すと、稲田が「僕だけなかなか仕上がらなくて、女装にならなかったんです。その子、パニックになって教室を飛び出していって、扉ごしにちょっと聞こえてきたんです。『先生、これって成績に入らないですよね』って」と担当した女性を困らせてしまったエピソードを披露。
“疑似告白”企画では、ファイナリスト5人それぞれが個性的なメッセージを伝えて稲田に告白。
「直樹先輩、お久しぶりです。実はずっと前から直樹先輩のことが好きでした。直樹先輩の大学を目指して大学受験も頑張りました。私もそのアゴの一部になりたいです。付き合ってください!」と、高校時代の憧れの先輩に告白するというシチュエーションで思いを伝えたぽにょかさんが“ゲスト特別賞”を受賞し、記念品が贈られた。
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