舞台「ローズのジレンマ」の公開ゲネプロが2月5日、東京・日比谷のシアタークリエで行われ、大地真央、神田沙也加、村井良大、別所哲也がキャストとして登壇。同日は大地の誕生日ということで、開幕前に誕生日セレモニーも行われた。
「ローズのジレンマ」は、“ブロードウェイの喜劇王”と称される喜劇作家ニール・サイモン晩年の傑作で、2003年のオフ・ブロードウェイ限定公演を経て、2004年に日本初上演された上質なコメディー。男女の恋愛の機微と、誰もが抱える心の傷や人生の黄昏を、新進演出家の小山ゆうなが描く。
経済的危機に陥った大物女性作家・ローズ(大地)が、最愛のパートナーだった作家・ウォルシュ(別所)の亡霊の提案で、助手・アーリーン(神田)や売れない作家・クランシー(村井)と共に亡夫の未完の遺作を仕上げることになるが…。
主演の大地が「大変な時期ですが、こんなときだからこそ楽しんでほしい」、神田が「セリフ一つ一つ、いつもと違う感じがします」、村井が「マスクの下で笑顔になってもらうよう頑張ります」、別所が「念願のニール・サイモン作品、大地さんとの共演です!」と、それぞれ意気込みを語る。
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