岡田結実、“花魁”役が見事にハマる!日本髪×セーラー服も違和感なし<江戸モアゼル>

2021/02/05 11:20 配信

ドラマ

「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」第5話より(C)YTV

ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)で主演を務める岡田結実の演技への評価が高まっている。目の覚めるような美貌と少しハスキーな声質もうまくハマり、“江戸からタイムスリップした花魁”という突飛なキャラクターを違和感なくこなす。視聴者からも「もう岡田結実ちゃんが江戸の人にしか見えない」といった声が上がっている。

仙夏、アイドルオーディションに挑む


江戸キリエの「江戸モアゼル」を原作に、江戸時代からタイムスリップしてきた“粋な花魁”・仙夏(岡田)と、コミュニケーション下手で恋に奥手な令和男・蔵地俊輔(葉山奨之)を中心に展開される恋模様を描いたラブコメディー。仙夏の思い人にそっくりな会社社長・鳥居直樹を前田公輝が、蔵地の憧れの女性・春日泉美を吉谷彩子が演じている。

2月4日放送の第5話では、蔵地の働くカフェのバイトリーダー・松野(森田甘路)の娘・百合(牧野羽咲)が訪ねてくるところから始まる騒動が描かれた。アイドルオーディションの最終審査に参加するという百合。仙夏が付き添いで会場へ赴くと、仙夏自身も人気プロデューサーであるクリス・パンサー(エハラマサヒロ)の目に留まり…という展開だった。

好奇心旺盛で新しもの好き、さらに「置かれた場所で咲き誇る」がモットーの仙夏。これまでもスマホを“木札”と呼びながらSNSを使いこなしたり、「飲みの席に花魁が行かなくてどうする」と合コンに無理やり参加したりと、現代文化に果敢にチャレンジしてきた。今回も、口では「アタシはあくまでも付き添いだよ」と言いつつ、日本髪のままセーラー服姿でオーディションもノリノリで参加した。

岡田はそんな仙夏をイキイキとチャーミングに表現。現代の文化や文明に出会った仙夏の素直な驚きやワクワクを驚くほどリアルに演じている。