神尾楓珠、樹海での撮影後“金縛り”に「玄関あたりに何かいるなって思ったんです」

2021/02/06 05:30 配信

映画

映画「樹海村」の初日舞台あいさつに登壇した神尾楓珠

神尾楓珠倉悠貴が、2月5日に東京都内で行われた映画「樹海村」の初日舞台あいさつに登壇した。

樹海村」は、「犬鳴村」に続く、ジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督による“恐怖の村”シリーズの第2弾で、山田杏奈山口まゆがW主演を務める。山梨・富士の樹海を舞台にネットの怪談スレで語り継がれる呪いの箱“コトリバコ”を巡る物語が展開する。

神尾は山田と山口が演じる天沢家の姉妹の幼なじみで、製紙工場に務める阿久津輝を演じる。倉も天沢家の姉妹の幼なじみで、山口が演じる姉・鳴の恋人・鷲尾真二郎役で出演。

以前、イベントで霊能者から「さまざまな幽霊が実際に映っている」と言われた本作。不穏な雰囲気を感じたか聞かれ、神尾は「内容が怖いだけじゃなくて、家族愛とか友情とかが出てくるので、そっちに集中してたら全く周りに目が行かなかったです」と“感じなかった”と返答。

しかし、倉は「え?そう。めちゃくちゃ見ちゃいますよね。暗いシーンが多いから」と何かを感じた様子。塚地武雅から「何度か映ってるらしいんですけど、だいたいそれは楓珠くんのところらしい」と言われると、神尾は「輝の場面をよく見ていただけたら(笑)。一緒にお化けも見えます」と自分が出ているシーンをアピール。

「現場でも何も感じたりしなかったので、(幽霊が)映ってるって言われた時、ビックリしました」と霊感がないことも明かした。