溜まったストレスはド派手なアクション映画でまとめて発散！　映画「リーサル・ウェポン」シリーズ全4作がBS12にて一挙放送

毎週土曜夜7:00より、BS12 トゥエルビにて放送中の「土曜洋画劇場」。2月6日(土)からは、メル・ギブソンとダニー・グローバー演じる凸凹刑事コンビの活躍を描いた映画「リーサル・ウェポン」シリーズ4作品を4週連続で放送する。

同シリーズは、自殺願望を抱きながらも事件が起きれば現場に急行し、体を張って解決しようとする危険な刑事・リッグス(メル・ギブソン)と、良き家庭人のベテラン刑事・マータフ(ダニー・グローバー)という真逆の二人が、互いに反発しながらも固い絆で結ばれていく姿を描いたバディムービー。

目まぐるしく展開されるカーチェイスや大掛かりな爆破シーン、スリル満点の過激なアクションといった刺激たっぷりの映像と、凸凹バディを演じた二人の絶妙な掛け合いが人気を博し、1987年から1998年にかけて制作された全4作はいずれも大ヒットした。

そんな同シリーズが、今回4週続けて放送されることに。もちろん1作品だけを見ても楽しめる要素は詰まっているが、公開順に4作を通して見ていくことで、二人の関係の深まりやシリーズの“お約束”と言えるシーンの存在にも気付けるはずだ。

また、「2」で怪しい人物として登場し、シリーズが進むごとに重要な役柄となっていくジョー・ペシや、「3」から参加する強く美しい女性刑事役のレネ・ルッソなど、バディを取り巻く人物の存在も魅力的。「4」で悪役を演じたジェット・リーのアクションは必見だ。

銃の腕前も抜群で“リーサル・ウェポン(最終兵器)”の異名を持つリッグスが、犯罪者の車を走って追い掛けるといった超人的な描写や、初めはリッグスをいさめていたマータフが犯罪者にブチ切れ、一緒になって怒りを爆発させる様子など、スカッとするようなシーンも満載。ストレスを溜めがちなこのご時世、ハリウッドの娯楽大作らしい同シリーズを楽しんでみては？