アメリカ・ロサンゼルス市警の温和なベテラン刑事・マータフ(ダニー・グローバー)は、売春婦飛び降り自殺事件の捜査を任されることに。彼の新しい相棒に選ばれたのは、過激な捜査が警察本部でも問題となり、“人間兵器(リーサル・ウェポン)”と揶揄される刑事・リッグス(メル・ギブソン)だった。
思考、年齢、肌の色まで、何から何まで異なる二人は当初対立していたが、共に捜査に奮闘する中で次第に打ち解けていく。だが、やがて捜査線上には麻薬組織が浮上し、組織の魔の手は二人の身にも及ぶことに…。
第1作に引き続き、監督のリチャード・ドナー、音楽のエリック・クラプトンら豪華な制作陣が続投した第2作。本作からはユニークな演技がひときわ印象的なキャラクター・ゲッツ(ジョー・ペシ)も登場し、物語を盛り上げていく。
ロス市警最強のコンビとなったリッグスとマータフは、巨大麻薬組織と南アフリカ駐米大使・ラッド(ジョス・アクランド)が手を結んでいるという情報を入手。二人は捜査を進めるが、真相に近づくにつれてエスカレートする組織からの妨害に、リッグスの怒りは頂点に達する。
最強刑事コンビが繰り広げるスーパーアクションシリーズの第3弾。本作からタフな女性刑事・ローナ(レネ・ルッソ)も参戦。リッグスとマータフのコンビとは異なるアプローチで事件の真相を追っていく。
警察に押収されたはずの自動小銃が何者かに盗み出され、それを使った殺人事件が発生。マータフは、事件の発端となった少年が息子の友達だったこともあり、リッグスを巻き込み捜査を急ぐ。一方、二人とは別に捜査を進めていた内部事件調査部の刑事・ローナは、警察内部に犯人がいることを突き止める。
凸凹刑事コンビが最大の危機を迎える人気シリーズの第4弾。シリーズ史上最強の敵、ワー・シン・クーを演じたジェット・リーが見せるキレキレのカンフーは要注目だ。
リッグスとマータフが強引な捜査であらゆる物を破壊するため、保険会社に愛想を尽かされてしまったロス市警は、二人を内勤に就かせるため警部へと昇進させる。その頃、リッグスは恋人・ローナの妊娠を知るが、なかなか結婚に踏み切れずにいた。
そんな中、リッグスとマータフは中国からの密入国船を偶然発見し、お調子者の若手刑事・バターズ(クリス・ロック)と共に捜査を開始。だが、事件の背後には香港からロサンゼルスに上陸したチャイニーズ・マフィアの存在があった。
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