俳優の原田龍二が、自身の公式YouTubeチャンネル「原田龍二の湯~チューブ!」をリニューアルし、「原田龍二の『ニンゲンTV』」とチャンネル名を改め、新しいコンセプトのもと、再スタートを宣言する動画を2月5日に配信した。
原田のこれまでの公式YouTubeチャンネルは、“温泉俳優”と称されるほどの温泉好きの原田が、風呂に浸かりながら、さまざまな著名人と語り合うコラボ動画を中心に配信してきた。YouTubeではほかでは見られない“お風呂系YouTuber”として、リモート混浴や、お風呂をより楽しめる「お風呂サイエンス」などの新しいジャンルを開拓していく様子に、なぜか多くの人気を集めていた。
そんな折、2020年12月11日に配信された動画「【え!? エロコンテンツになってる!?】YouTubeチャンネル リニューアル会議」では、某作曲系YouTuberの動画にて、原田は“(YouTubeチャンネル登録者数が)伸びていない芸能人”と言われ、公開処刑されたということが議題となった。さらにグラビアアイドルとのコラボも多かったためか、「完全にエロコンテンツ」と動画を揶揄されていることも判明した。
その事実に原田は、「(言われていることは)完全に確信をついていて、これから原田龍二のYouTubeチャンネルをどうしようかな、ということなんだよね」と、コラボ湯以外のコンテンツを模索するために、企画会議を行う様子を配信した。「ひとり湯」や「ディープタウン散策」など、企画候補として上げられた案は、さっそく同チャンネルで動画配信され、高評価が続々と寄せられていた。
これまでは“お風呂”に特化したYouTubeチャンネルだったが、今後は街ブラをしながら、人とふれあったり、よりディープな原田のプライベートを見せるなど、「人とのコミュニケーションを大事にしていきたい」と原田は語っている。
原田龍二のYouTubeがリニューアルします。お湯に対する恩返しという意味での「お風呂企画」はやっていきますが、これからは「ニンゲンTV」というタイトルどおり、僕の人間的な部分をさらけ出しながら、ふれあいも大事にしていければと思っています。街ブラをしながら人とふれあったり、人間の深いところまで迫ったり、もしかしたら、僕の子どもが登場したり……プライベートをお見せできるような内容にもしていければ。ぜひ、ご覧ください!
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