綾瀬はるかと西島秀俊が、2月9日に都内で開催された劇場版「奥様は、取り扱い注意」取り扱い説明会に出席。2人が共闘したアクションシーンについて明かした。
同作は、2017年10月クールに放送された連続ドラマの劇場版。映画「カイジ ファイナルゲーム」(2019年)やドラマ「家政婦のミタ」(2011年、日本テレビ系)などの佐藤東弥がメガホンを取り、主婦たちの抱えるさまざまなトラブルを次々に解決する、元特殊工作員でちょっとセレブな専業主婦・菜美(綾瀬)と、実は公安警察のエリート・勇輝(西島)が繰り広げた“史上最強の夫婦ケンカ”のその後が描かれる。
公開が1年延期になった同作。綾瀬は「どうなるのかなと思っていたんですけど、いいタイミングでまた公開できそうでよかったです」とニッコリ。
ドラマ版は菜美に向かって勇輝が「動くな」と銃を構える衝撃のシーンで幕を閉じたが、綾瀬は「私自身も『えっ、ここで終わっちゃうの?』と思って、続きがどうなるのか自分自身も見てみたかったので、すごく楽しみでした。劇場版はもっとスケールアップするのかなと思い、ワクワクしましたね」と当時の心境を明かした。
西島も「映画は、まさに(ドラマのラスト)あそこのシーンから始まるところもあって。何が起きてその後どうなったかを見られると思い、映画化の話を聞いたときはうれしかったですね」とほほ笑んだ。
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