小栗旬主演「CRISIS」の小説化&追加キャストが決定!

2017/02/27 19:48 配信

ドラマ

4月からスタートする小栗旬主演ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」への出演が決まった長塚京三(C)カンテレ

4月からスタートする小栗旬主演ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(毎週火曜夜9:00-9:54フジテレビ系)の放送に先駆け、同作の小説版が3月25日(土)に角川文庫から発売されることが分かった。

金城一紀原案の設定のもと、作家・周木律が執筆した小説版は、ドラマとは異なる完全オリジナルストーリー。武装集団に占拠された高層ホテルを舞台に、事件を秘密裏に解決しようとする特捜班の稲見(小栗)らの姿を描く。

さらに、4月からスタートする同ドラマに長塚京三飯田基祐の出演が決定。長塚は、特捜班を組織した生みの親として任務を言い渡していく警察庁警備局長の鍛冶大輝を演じる。また、飯田はそんな鍛冶の忠実な部下・青沼祐光役として登場することが明らかになった。

長塚は「『何を考えているか分からない男、と言えば長塚でしょう』と監督にお声掛けいただきました(笑)。特捜班のようなアクションシーンはありませんが、代わりに青沼をはじめとした登場人物と向かい合い、動きがない中で行うやりとりや長ぜりふが、僕にとってのアクションのようなものです。

特捜班の面々に対して仲間意識は持たず、ある種、冷徹な態度を取るので、誰一人として鍛治を好いてくれません(笑)。でも、憎まれれば憎まれるほど物語が面白くなると思いますので、どうぞご期待ください」とコメントした。