「劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!」完成披露舞台あいさつが都内で行われ、主人公・クレナイ ガイ役の石黒英雄をはじめ、ウルトラセブン/モロボシ・ダン役の森次晃嗣、大空大地役の高橋健介、宇宙魔女賊ルムナウ役の椿鬼奴、星人の声で出演のジャングルポケットが登壇した。
さらに、石黒、森次、高橋の変身の掛け声に合わせ、本作で登場するウルトラマンオーブ オーブトリニティ、ウルトラセブン、ウルトラマンエックスも登場。会場に集まったファンを喜ばせた。
登壇者のコメントは以下の通り。
石黒「自分自身にとって、本当にウルトラマンに参加できて良かったと心の底から思っています。皆さんからガイや大地と名前を呼ばれて、本当に皆さんに愛されているなと感じております。また皆様に恩返しできるように、そして役者としてもさらなる一歩に踏み込めるよう、これからもウルトラマンの名前に恥じぬよう一生懸命も頑張っていきます。それではスクリーンで会いましょう」。
森次「新しいヒーローとの共演はうれしいです。諸星弾が好きでセブンをやり続けてきました。出演オファーが来たときも、まだ元気なのでウルトラ愛を掛けてみようかと思いました。80歳になっても愛をかけてセブンはやっていきたいです」。
高橋「去年1年間、ウルトラマンエックスをやらせていただいた時に、先輩ウルトラマンたちにすごく助けてもらいました。今年は晴れて助ける側に回れたと思いました! 予告では『狙われた大地』と書かれていたのですが(笑)。でも、実際はどうなっているか分からないので、本編を見てぜひ楽しんでいただけたらと思います」。
鬼奴「衣装は映画の撮影以来に着ました。衣装が窮屈だったのもあるのですが、撮影時みんなにある程度の圧をかけておりました(笑)。言っていいか分からないですが、私巨大化しないんです。本当は大きくなりたかったので、なれなかったという私の悲しみも受け取ってほしいなと(笑)」。
おたけ(テンペラ―星人バチスタ役)「今回は敵ですが、ガイはすごいかわいい顔をしていると思います。ですけど、しっかりと戦っておりますので、そこはぜひ見ていただければと思います。本当に激しい戦いです!」
太田博久(ヒッポリト星人カリスト役)「今日は芸人としてではなく、レスラーとして登壇しております。(春に生まれる子供と)ウルトラマンを一緒に見て、強い女の子になってもらいたいなと思います(笑)。二代目・吉田沙保里になってもらいたいな(笑)」。
斉藤慎二(ガッツ星人ドッペル役)「今日実際に演じる宇宙人たちと対面して、すごい迫力で(笑)。でもよく見ると、僕と顔がそんな変わらないですね(笑)。僕は元々子供番組をやっていたので、今日来てくれた子供たちを見て、子供たちの笑顔は本当に輝いていると改めて思いました」。
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