w-inds.のニューシングルにマイケルも絶賛のアーティスト・Ne-Yoが楽曲提供!

2009/11/01 17:30 配信

音楽 芸能一般

w-inds.が、12月9日(水)にダブルAサイドシングル「New World/Truth〜最後の真実〜」をリリース。M:1の「New World」は、J-R&Bシーンをけん引する今井了介プロデュースの楽曲。そしてM:2の「Truth〜最後の真実〜」は、日本国内だけでもCD150万枚を売り上げ、総配信ダウンロード数800万DLという記録を持つ、アメリカのR&Bボーカリストであり、プロデューサーでもあるNe-Yo(ニーヨ)が楽曲を提供したことが発表された。

w-inds.の表現するダンスミュージックのポテンシャルに賛同したNe-Yoから送られてきた楽曲のキーワードは“Truth”(真実)。“彼女こそ真実”と歌われるこの曲は1人の女性をリスペクトしたラブソングであり、かつ世界中の女性に対してのリスペクトソングでもある。Ne-Yoは作家表記として“Shaffer Smith”という実名の作家名を持っており、今作では“Smith/Howard”という共同名義での楽曲提供となる。

マイケル・ジャクソンもその才能を絶賛したという世界的R&Bアーティストからの曲に、ボーカルの橘慶太は「僕らもNe-Yoのすごいファンだったので、楽曲提供の話はうれしかったです! 予想とは違うタイプのポップスだったけど、レコーディングが終わった時に、さすがにNe-Yoだなって。アレンジとか曲の構造がすごく考えられているんです」と大喜び。送られてきたNe-Yo自身が歌う曲を初めて聴いた時、橘はその楽曲のクオリティーの高さに驚き、また、レコーディングでは表現する難しさを感じていたという。

オリコンチャート2位を記録した前作の「Rain Is Fallin'」では、今大注目の韓国のヒップポップダンスグループ・BIGBANGのリーダー・G-DRAGONをラップに迎え、進化した姿を見せたw-inds.。次は日本のトップR&Bプロデューサー・今井了介による最新エレクトロR&B「New World」と、全世界を通じてのR&Bの代表アーティストのNe-Yo楽曲提供の「Truth〜最後の真実〜」という超豪華な2曲が、彼らの歌&パフォーマンスとどう融合するかに期待が高まるところ。なお、CDリリースに先駆け、11月7日(土)より2曲共に「レコチョク」ほか着うたサイトにて着うた配信がスタートする。