キャストが誰も真相を知らない新感覚ミステリードラマの放送が決定 探偵役で劇団ひとり、助手役で剛力彩芽が出演

2021/02/12 21:26 配信

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「マーダー★ミステリー~斑目瑞男の事件簿~腐草館の殺人」メインビジュアル(C)ABCテレビ

3月19日(金)にABCテレビで「マーダー★ミステリー~斑目瑞男の事件簿~腐草館の殺人」(夜1:34-、ネット配信あり)が放送されることが決定した。

「マーダー・ミステリー」とは、渡された設定を読み込み、自分に与えられた役割を即興で演じ、殺人犯を探すという次世代の密室体験型推理ゲーム。既に中国市場では20億円を超える人気コンテンツになっていて、日本でも「リアル脱出ゲーム」や「人狼ゲーム」などに次ぐ、次世代体験型ゲームとして注目されている。

「マーダー★ミステリー~斑目瑞男の事件簿~腐草館の殺人」は、エントリー総勢251人から予選を勝ち抜いた男性4人、女性3人の計7人のファイナリストが即興演技と殺人犯探しのミステリーにチャレンジ。彼らには“キャラクター設定”と“アリバイ”のみが与えられ、台本も筋書きも演技指導もなくぶっつけ本番で1本のミステリードラマを作り上げる。“全員容疑者”というシチュエーションの中で、犯人役はいかに自分の犯行だとバレないように演技するか、それ以外の人はどうすれば犯人を特定できるのかを突き詰めていく。

また、同作には探偵・斑目瑞男(まだらめ・みすお)役で劇団ひとり、助手・村城和兎(むらしろ・わと)役で剛力彩芽が出演し、ストーリーテラーとして視聴者目線で一緒に推理しながら次世代スターとなる役者の演技力に注目していく。

「マーダー★ミステリー~斑目瑞男の事件簿~腐草館の殺人」あらすじ


とある山奥に“腐草館”と呼ばれる洋館がある。そこには、小説家・蛍原晃(両角周)と妻・美鈴(ちなつ)が暮らしている。その日は晃のミステリー小説の完成祝いとして、縁ある人たちで打ち上げの会食を行った。

しかし会食後、それぞれが館の中で過ごしていると突如、悲鳴が。駆けつけてみると、そこにはなんと、編集者・魚住の遺体があった。これは事故?自殺?それとも殺人?

この山奥、雨もひどい状況で警察や救急隊がたどり着くにも時間が掛かる。居合わせた人々は、その場にいる全員で原因究明を行うことになった。