北川景子、関西弁でキレる演技&突然の涙に反響「女優魂すごい」「最後の『書いたやん!』は反則の可愛さ」

2021/02/13 06:30 配信

バラエティー

北川景子が「全力!脱力タイムズ」で“涙の演技”を披露した※2020年ザテレビジョン撮影

そんな中、北川は関西(兵庫)出身ということで、岡部が関西弁で否定するという流れに。岡部は慣れない関西弁でカミカミになったり、詰まったりしながらも、北川の意見を無理矢理否定していく。

なかなかうまくいかず、今度は岡部が意見を言いだしたら北川が強引に割り込み、岡部が「俺の番や!」と否定する形の方がやりやすいのでは?ということに。

そのくだりを何度か繰り返していくと、徐々に北川の顔に怒りの色が表れ、北川が突然「なんやねん!」とピシャリ。

岡部は一瞬ひるむが、すぐに「な、なんや!」と返す。しかし、さらに北川が「なんやねん!って。やかましいねん、さっきから聞いとったら、ええ加減にせえや、自分ホンマ!」と迫力満点の関西弁でまくしたてる。

突然のことに、あっけにとられた岡部が何も言えないでいると、北川は「何なんですか、この人? 何なんすか」とアリタの方に確認し、アリタから「いや、役でやってますから」と返され、ようやく笑顔が戻り、「あ!ごめんなさい。すいません、関西弁のスイッチが…。駄目ですね」と苦笑い。

これを受け、岡部は「ビックリしたぁ~…」と心底焦った様子。

また、関西弁だとマズいということになり、次は“DAI語”で表現することに。しかし、岡部は全然うまくDAI語を出せず、北川を待たせてしまう。

ようやく岡部がDAI語をひねり出すも、北川の目からは大粒の涙が。加えて「DHT(DAI語、下手だな、テメェ)」と、岡部に対してきつ~いDAI語が飛び出す。

かと思えば、きっちり主演映画「ファーストラヴ」(全国公開中)の番宣につなげ、「ZGG(是非、劇場で、ご覧ください)」とDAI語も入れ、企画を締めくくった。

北川の見事な立ち回りに、SNSでは「マジ泣き?凄いですね」「景子ちゃん凄い!!関西弁でキレられると圧が」「北川景子の女優魂すごい」「北川さんの関西弁聞けた嬉しい」「さすが名女優」などと、称賛の声が。

さらに、番組終了のカットがかかった後のやりとりで、有田から「本当に涙流したでしょ?」と聞かれると、北川は「泣いてくれって台本に書いてあったから」とさも当然とばかりに返す。

続けて「本当じゃなくても…泣く演技って書きましたが」と言われると、有田を指さし「(台本に)書いてたやん。書いたやん!」と照れ笑いで主張していた。

この素のやりとりに対しても「最後、素の関西弁で書いてたやん!は永久保存版」「本番終了後の北川景子さんの『書いてたやん。書いたやん』まで最高でした」「最後の、書いたやん!は反則の可愛さ」などと、ネット上に絶賛の声が寄せられている。