yonawoとindigo la Endが「であすす」オープニング&テーマソングを担当! 川谷絵⾳「人との出会いがテーマのドラマにぴったりな曲」

2021/02/13 12:00 配信

ドラマ

オープニング担当 yonawoコメント

ドラマのオープニング曲を手掛けたyonawo


最初にお話を頂いたときは、インパクトのあるタイトルでしかも実録小説ということで、メンバー全員とても驚いたのですが、今回起用していただいた楽曲「ごきげんようさようなら」に込めた願いのようなものが、このドラマの主人公が出会った方々と真剣に向き合い本を選び、またそんな自分自身を⾒つめる姿と重なる部分を感じて、とても嬉しく思いました。

この曲には誰かと真剣に向き合うことで知り得る果てしなく分かり合えない孤独として、全ての私が繋がっていて欲しいという祈りを込めています。このドラマの主人公や出会った人々のささやかな希望になれば幸いです。

テーマソング担当 indigo la End・川谷絵音コメント

indigo la Endがドラマのテーマソングを担当


indigo la Endでは人と人との深い関わりについて書き続けてきました。「華にブルー」もそう。ドラマのタイトルは刺激的ですが、人との出会いがテーマのこのドラマにぴったりな曲になったかと思います。これもまた出会い。

WOWOWオリジナルドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」ストーリー


書店で店⻑を務める花田菜々子(瀧本美織)は、元同僚でおにぎりのデザインを愛する夫・健(竹財輝之助)と離婚寸前。書店員としての仕事も時代の流れの中、思うように紙の本が売れず、どん底人生まっしぐらとなっていた。

そんな彼⼥が出会い系サイトAU×AUに登録し、プロフィールに書いた一言は、「今のあなたにぴったりの本をお薦めさせていただきます」。実際に出会う人たちは個性豊かで魑魅魍魎。男⼥問わず、一癖も⼆癖もある人々ばかりだった。

数々の出会いを経る中で、菜々子は⾺が合い、定期的に会うようになる笑顔がかわいい映像作家の遠藤(森崎ウィン)のことを意識し始める。30代にして⽴ち⽌まってしまった菜々子は、今まで出会うはずもなかった人との出会い、一人一人に真剣に本を紹介する中で、どのように自分を⾒つめ直し、どんな人生を歩む決断をするのだろうか。