亀梨和也主演ドラマ「レッドアイズ」でラッパー崇勲が非道な犯人役に 『俺を見かけても石とか投げないように…』

2021/02/13 22:55 配信

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ラッパー崇勲が「レッドアイズ」第5話に出演(C)NTV

2月13日(土)に放送される亀梨和也主演ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第5話にラッパーの崇勲(すうくん)が出演することが発表された。同作は、愛する人の命を奪われた元刑事(亀梨)×天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、KSBC(神奈川県警捜査分析センター)を舞台に、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、サイバークライムサスペンス。

崇勲が演じるのは、11年前、高校生だったKSBCメンバー・長篠文香(趣里)を拉致監禁した犯人という役どころ。

出演へのオファーを受けて「自分の名前がキャスティングにあがるという嬉しさが半分、現代の高画質なテレビ画面に自分が映って大丈夫なのかなという不安が半分、『セリフとかありませんように』と祈る気持ちも少々ありました」とコメント。

輪入道、呂布カルマ、KZ…と、人気ラッパーが続々とゲスト出演している同作について、「衣装合わせの時から『あ、スタッフさんたち俺の事イジってきてんな』とは感じました(笑)」とスタッフの“ラッパー慣れ”にツッコミを入れつつ「普段の自分とは全く違う人間になりきるというのは貴重な経験でした。想像してた以上の人数のスタッフさんが居て皆さんがそれぞれ本気で取り組んでいて、ドラマの裏側にはまたドラマがあるもんだなぁと感じました」と貴重な体験に発見もあった様子を見せた。

本番では、非道な犯人役を演じきった崇勲だが「第5話観てから街で俺を見かけても、石とか投げないようにお願いします」と可愛らしいメッセージでコメントを締めくくった。

出演決定の情報と共に、番組公式SNSでは輪入道、呂布カルマ、KZに続き、崇勲もレッドアイズをテーマにしたスペシャルラップを公開している。