島谷ひとみ、千鳥の特番カラオケ企画で10曲連続クリアし100万円獲得「自分の歌でさえこんなに練習したことはありません(笑)」

ーー「通常のステージよりパワーを使う」「手汗がすごい」とご自身のコメントもありましたが、いつものライブとは違う緊張感が漂っていました。普段のステージと比べてどんな点が大変でしたか？

こんなに、自由度の低い、歌いにくい環境はございません！　あまり機械に左右されて、自分の歌い方ができないのは嫌だったので、ギリギリを狙いました。前日もカラオケボックスにこもって何度も歌いました。自分の歌でさえ、こんなに練習したことはありません(笑)。

ーーLEVEL1から10まで曲の難易度はどんどん上がっていったかと思います。特に難しかった曲や気持ちよかった曲などそれぞれ挙げてください。

LEVEL9(promise／広瀬香美)、LEVEL10(本能／椎名林檎)辺りになると曲が難し過ぎて、歌うことに必死であまり(音程の)バーを気にせず歌いました。過去にカラオケで歌ったこともある曲だったので、勢いとテンションで気持ちよく歌いきった感がありました。

ーー「CAN YOU CELEBRATE?(安室奈美恵)」「出逢った頃のように(Every Little Thing)」といった往年のJ-POPヒット曲からNiziUの最新ヒット曲「Make you happy」まで披露されましたが、楽曲のチョイスには何か作戦がありましたか？

初めて歌う曲もたくさんありました。単純に、歌えそうだな！と思った曲を選びました。NiziUさんや、いきものがかりさんなどの曲は、このために覚えて歌いました(笑)。鬼レンチャン達成できるかもとは最後まで思っていませんでしたが、LEVEL10の最後の曲は歌い切ろう！と賭けました!!

ーー歌唱の合間に飲まれていた“龍角散を溶かした特製ドリンク”も話題でしたね。これはいつもステージの際に準備しているのでしょうか？また、どんな経緯で飲むようになったのでしょうか？

もう、昔から歌う時は飲んでます。ツアー中、声が出にくい日に、喉を温めたい！潤したい！と、じゃあ溶かして飲んじゃえ！！というのがキッカケでした。今では、おまじないのようなものです。