シンガーの上野優華が、デジタルシングル「愛しい人、赤い糸」を3月17日(水)に配信リリースすることを、2月14日に開催したオンラインライブで発表した。
これは、シンガーソングライターの川崎鷹也が初めて楽曲提供したもので、人を愛することの大切さと運命の赤い糸を信じる、切ない恋模様を描いた片思いソングに仕上がっている。「好きな人」(奥華子作詞作曲)、「あなたの彼女じゃないんだね」(wacci橋口洋平作詞作曲)など、失恋・片思い系バラード曲に定評のある上野とは、黄金のタッグと言える。
また川崎は、代名詞ともいえるアコースティックギターとコーラスでも参加しており、上野の楽曲に男性コーラスが入るのは、今作が初となる。
楽曲の一部が、TikTokで2月14日夜7時より先行配信されているので、いち早く楽曲を楽しむことができる。
「赤い糸 つながっているなんて 信じられないでしょう?」
結ばれているわけでも、この先どうなるかわからなくても、私にはあなたしかいないと思えるほど、愛しく思える恋を、私はまだ知りませんでした。
川崎鷹也さんの描く物語は、はかなくて、弱くて、やわらかい女の子の片想いとともに、誰かを愛する美しさと、未来を信じることの大切さを伝えてくれていると感じました。これからこの曲がたくさんの方に寄りそって、涙も笑顔も、美しく輝かせてくれますように。
上野さんの歌声を初めて聴いた時、表現力の奥行きと力強さ、そのなかにあるせん細さに感銘を受け、「愛しい人、赤い糸」ができあがりました。レコーディング時、自分の曲がどんな色になるのかすごく楽しみで、自身初の楽曲提供に、予想をはるかに上回る上野さんの歌声が乗り、楽曲に命が灯る瞬間に立ち会えて幸せでした。
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