また、若林もオードリーが今の芸風にたどり着く前の状況について触れ、アメフト部出身だった若林と春日俊彰がアメフトの防具を着けてぶつかりあうだけというネタで舞台に上がっていた時期を回想。
そのネタは「客席で追っかけ回してロビーでタックルして終わる」という内容で、その派手さを買われて一時はテレビ出演のチャンスも掴めたという。
だが、ある日の帰り道「こんなことがやりたいんじゃない」と号泣してしまったという若林。実験的な作品にも挑戦してきたスーパー戦隊と自分たちの漫才を重ね合わせて、若林は「すごい染みました。一回行ききってちょっと下がるってあると思うんですよね」と実感を込めた表情で語っていた。
放送終了後のネット上には視聴者から「どんなジャンルでも長く続けるのはある意味マンネリとの戦いだもんね」「最近は漫才論争とかあるけど、アメフト姿でぶつかりあうのも漫才だと思います!」「スーパー戦隊が45年も続いてることに驚き」といったメッセージが書き込まれていた。
次回の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」は3月1日(月)放送予定。
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