実際に“文通”した信楽焼の職人の陶磁器を受け取った西川は「新しく作られた物なのに気品があって、ギリシャの遺跡から出てきたみたいな形ですね!」と感激。職人に「エレガントさと力強さを兼ね備えた方なので、古代の雰囲気あるフォルムと深みのあるブルーで製作しました」と言われ、「琵琶湖の深さも色に表れていて、着物と合ってていいですね。和洋折衷、今すぐ使いたいです」と喜んだ。
他に越前焼、瀬戸焼、常滑焼、丹波焼、備前焼の職人と、それぞれが西川をイメージして製作したコーヒーカップが登場。印象的なフォルムと、青みかかった作品が多く、「自分の色に今まで寒色ってなかったので新鮮です」と、新たな自分像を発見した様子。
職人側も「使う人をここまでイメージして作ることってないので貴重な経験ができました」と、今後一般の方ともつながる企画趣旨を歓迎していた。
「ネスカフェ 香味焙煎 文通陶磁器~職人があなたを象(かたど)る珈琲マグ~」キャンペーンは、4月30日(金)夜11:59まで実施。
◆取材・文=坂戸希和美
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