メンバーの積極的な駆け引きで恋の矢印がダイナミックに動くのも“オオカミ”シリーズの醍醐味。特に今シーズンはアプローチ上手なメンバーが多いようで、初回からこれでもかと胸キュン度満点のやり取りが飛び出した。
初日、こうへいと2ショットになったなえなのは、気持ちを決めきれていない様子のこうへいに「一旦、いい?なえは、こうへいくんに(ブレスレットを)あげたい」とブレスレットを差し出し、「(ほかの子のところに)行きたかったら、今がいいと思う」と男前アプローチ。MC陣からも「すごい…」の声がもれた。
一方あおいは、そらとつなの2人からブレスレットを受け取ることに。あおいは、さりげなく手首に巻かれたブレスレットを隠すしぐさも…。プライベートでも親友同士のそらとつな、2人のあおいを巡る恋の三角関係に、視聴者からは「親友同士がライバルの三角関係って少女漫画みたい」「どっち選ぶかドキドキする」の声が上がった。
2日目、勇気を出したのはりょうか。ちょこに「誰のことが気になってるの?」と直球質問し、「第一印象から変わらずみちゅが気になる」と語るちょこに「そこに、あたしが入り込める隙は、どのくらいある?」と笑顔で畳みかけ、スタジオを興奮の渦に巻き込んだ。
ほかにも、夜のキャンプファイヤーの炎に照らされながら、もくだいに「今一番気持ちが強いのは、かずとくん(もくだい)かな」と素直に伝えたみちゅなど、これまで以上に積極的な女性陣。
その結果もあって、恋の矢印は大きく動いた。
初日にりょうかとカップルになったもくだいは2日目、みちゅと急接近。一方、りょうかは、ちょこが気になる様子。初回ラスト、こうへいが“太陽LINE(デートの誘いが全員に通知され、そのデートに誰でも参加できる)”を使ってりょうかにアプローチすると、こうへいに思いを寄せるなえなのは、複雑な表情を浮かべた――。
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