内藤剛志「今後も続いてくれるといいな」約2カ月の撮影終え『警視庁強行犯係 樋口顕』クランクアップ

2021/02/16 16:51 配信

ドラマ

内藤剛志が「警視庁強行犯係 樋口顕」の撮影を終えた (C)テレビ東京


最終話では――投資ファンド会社社長・相沢(小松和重)の刺殺体が発見され、その傍らにはみかんが転がっていた。樋口(内藤)らが捜査に乗り出すと、相沢は衆議院議員・秋葉(吉田栄作)の親友で、みかんは秋葉の秘書が届けたものだった。

一方、相沢の会社は昨年多額の赤字を出していたことが発覚。そして東京地検特捜部から、灰谷(小手伸也)と荒木(久保田悠来)がやって来て、秋葉と相沢には政治資金規制法違反の疑いがあることを告げる――という物語が描かれる。

また、主題歌を担当するReNがカメオ出演する。セリフがある演技は人生初だというReNは、「ドキドキしましたが、いい経験でしたし、とても楽しかったです!一連の会話をリアルに感じ取るためには、自分だけでなく相手のセリフの内容も覚え、しっかり理解した上で演じた方がいいのかなど、考えることも多く、お芝居をするということの奥深さを感じました」と語った。