横山裕、“30代最後”に連続ドラマ初主演!「コタローは1人暮らし」で自堕落な生活を送る売れない漫画家役に挑戦

2021/02/18 05:00 配信

ドラマ

「コタローは1人暮らし」で横山裕が連続ドラマ初主演を務める(C)テレビ朝日

関ジャニ∞横山裕が、2021年4月スタートの「コタローは1人暮らし」(毎週土曜夜11:30‐0:00、テレビ朝日系)で連続ドラマ初主演を務めることが分かった。同ドラマは累計部数100万部を突破した津村マミの同名人気コミック「コタローは1人暮らし」を初の映像化。横山と子役界のニュースター・川原瑛都がタッグを組み、“日本一優しい”ハートフル・コメディードラマを作り上げる。横山が今回演じるのは、自堕落な生活を送る売れない漫画家・狩野進。出版社の漫画賞を受賞した際の賞金を切り崩しながら、一日中部屋の中で活動し、グータラな生活を続ける狩野の隣の部屋に、ある日突然たった一人で5歳児・さとうコタロー(川原)が引っ越してくるという物語が描かれる。

最初は、「なんで子どもが一人暮らし!?」「え、もしかして俺の子!?」と、何やら訳アリな子どもに関わって面倒なことに巻き込まれたくないと逃げ腰だった狩野が、「強くなりたい」と願うコタローのけなげさや、大人顔負けの言動の裏にある切実な思いを知るうちに、何かと世話を焼くようになっていく。5歳のコタローと向き合うことで、一人の人間として一緒に成長していく狩野役に横山が挑む。

また、本作のキーマンとなる訳アリ5歳児・さとうコタローを演じるのは、7歳の子役・川原。ドラマ「カンナさーん!」(2017年、TBS系)で、そのキュートなルックスだけでなく、当時3歳ながら真に迫る涙の演技で視聴者の胸を打ち、「天才子役!」と惜しみない称賛を浴びた川原が、本作では感情をほとんど表に出さない大人びた少年・コタローという難しい役柄に挑戦する。

原作は既刊7巻、累計部数100万部を突破した津村の同名コミック「コタローは1人暮らし」(小学館)。現在も「ビッグコミックスペリオール」で連載中の大人気作品を初めて映像化。

今回、マンガに流れる優しい世界観を映像化するにあたり、コミック原作のドラマに定評のある脚本家・衛藤凛が執筆を担当。狩野とコタローの心温まる交流を優しく描く。さらに、監督・松本佳奈が演出を、作曲家・篠田大介が音楽を担当する。さらなるドラマの詳報は、2月26日(金)発売の「ビッグコミックスペリオール」に掲載予定。