綾瀬はるか“日高”の防護服姿が再び…日高が“人を殺す日”の共通点に迫る<天国と地獄>

2021/02/20 06:00 配信

ドラマ

防護服に身を包む彩子<日高>(綾瀬はるか)「天国と地獄 〜サイコな2人〜」第6話より(C)TBS

綾瀬はるか主演、高橋一生、柄本佑、北村一輝らが出演する日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第6話が、2月21日(日)に放送される。

同作は、努力家で正義感が強く、慌てん坊な警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬)と、若くしてベンチャーを立ち上げたやり手の経営者で、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋)の魂が入れ替わってしまう、“スイッチエンターテインメント”。

2月14日に放送された第5話では、彩子が、日高と魂が入れ替わった事を陸(柄本)に打ち明け、2人が心を通わせるシーンが描かれた。“魂が入れ替わった”という彩子の告白に、陸は一瞬戸惑いを見せたが、最近の彩子<日高>の様子の変化に違和感を感じていた陸はすぐに納得。その後、日高<彩子>と陸が久しぶりにゆっくり話すシーンでは、刑事・彩子と日雇いの派遣清掃員・陸、接点の無い2人の初めての出会い、陸が彩子と一緒に住もうと思ったきっかけが明らかに。

彩子に初めて出会った日、犯人逮捕に執念を燃やす彩子の姿に胸を打たれたことを振り返った陸は、「彩子ちゃんはさ、絶対逃げないじゃん。大荒れしても傷つくのも失敗しても、ビビんないじゃん。オレにはそんな生き方、絶対できないからさ。彩子ちゃんといると、2人分の人生を生きているような気がするんだよ。だから(刑事に)戻ってほしいんだよ。戻れる手伝いをしたい」と言いながら熱い視線を日高<彩子>に向けた。続けて「まぁ、サンドバッグだから、オレは。いつかは破れる運命なのよ」と告げると、その言葉を聞いた日高<彩子>の目には涙を浮が。2人の絆が深まった印象的なシーンとなった。

放送前に公開された第6話の場面写真では、日高の部屋でくつろぐ陸の姿や、日高<彩子>が部屋着姿で笑顔でパソコンを見ている写真が印象的だ。また、第3話で彩子<日高>がゴルフクラブで男の頭を何度も殴打していた時に着ていたものと同じような防護服に身を包み、不敵な笑みを浮かべる写真も。