本作のメイン舞台となるサバイバルゲーム「ガールガンファイト」に参加するのは、4チーム。それぞれコマンダー(司令塔)1人と、プレイヤー(戦闘者)3人の4人体制で構成され、カラーが全く異なる戦い方も大きな見どころとなっている。
そんな各チームのコマンダー、プレイヤーには、新進気鋭の若手女優陣が集結する。
小春が組み立てたプラモデルで、「ガールガンファイト」では小春の所属するアルファタンゴの司令塔を務める美しく心優しいコマンダーのアリスには大原優乃。同じくアルファタンゴのプレイヤーで、現実世界では陸上部に所属し全国大会を目指すエース・薄井夏菜には、伊藤萌々香。天然だが腕の立つ理系女子、稲田秋帆には出口夏希が決定。
知的な優等生チーム・ブラボータンゴのプレイヤーには、井頭愛海、鈴木ゆうか、染野有来。
“可愛いは正義”なイケ女チーム・チャーリータンゴのプレイヤーに、大原梓、神南里奈、Hina。
サディスティックな戦闘集団・デルタタンゴのプレイヤーに、見上愛、田辺桃子、葵うたの。
また、プレイヤーを率いるコマンダー(チームの司令塔)には、大原演じる「アリス」と同じように現実世界のプラモデルが擬人化して登場。ブラボータンゴの知的なコマンダー・ビアンカ役には寺本莉緒、チャーリータンゴの関西弁でスパルタなコマンダー・シャーロットには石田桃香、デルタタンゴの殺りくショーが大好きなサディスティックコマンダー・デイジーには安藤咲桜が決定。人間ではない彼女たちが果たしてこの戦いで何を目的としているのか、彼女たちのドラマも物語の重要な鍵を握っている。
そして、メガホンを取るのは、「わたし旦那をシェアしてた」(2019年、日本テレビ系)、「パーフェクトクライム」(2019年、ABCテレビほか)、「ミス・シャーロック」(2018年、Huluほか)など数々のヒット作を生み出してきた瀧悠輔監督。残酷な運命に翻弄(ほんろう)される女子高校生たちの濃厚な人間ドラマを、迫力あるアクションと映像で丁寧にすくい上げ、描いていく。
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