白石聖主演オリジナル特撮ドラマ「ガールガンレディ」(4月6日[火]スタート 毎週火曜夜0:59ほか、MBSほか)のオンライン番組発表会が2月19日に開催され、白石の他、石井杏奈、大原優乃、伊藤萌々香、出口夏希、寺本莉緒、石田桃香、安藤咲桜、瀧悠輔監督が出演。撮影秘話や見どころ、撮影時のエピソードなどを語った。
発表会の冒頭では、瀧監督が「『ガールガンレディ』は、とある人物からプラモデルを手に入れた高校生が、真夜中のパラレルワールド、無人の学校に転送されて、夜な夜な戦いを繰り広げる内容となっています。劇中のプラモデルは実際に商品化されますので、ぜひお手元に置いてより深くドラマを楽しんでいただければと思います」と作品について紹介。
その後、完成したばかりの番組PVが流れ、劇中のサバイバル衣装に身を包んだキャスト陣が登場。1人1人が全く違う個性を持つ自身の役どころについて語り、トークセッションがスタートする。
撮影中、楽しかった点や苦労した点について聞かれた白石は「猛暑の中での撮影だったので、みんな暑さと戦いながら必死に頑張っていた夏だったと思います。楽しかった点は、パラレルワールドの中では戦っているのに対して、アルファタンゴのみんなでタピオカを飲むシーンがあり、そこはすごく女子高校生らしくて、そのギャップが印象的でした」と明かす。
楽しかった点も、苦労した点もアクションシーンだったそうで、「アクションの先生に指導いただき毎日筋肉痛でしたが、以前からやりたいと思っていたので、難しかったけれど楽しかったです。バキバキに動きました!」と思い出を語る。
現場の雰囲気については、出口が「真夏の撮影ですごく大変でしたが、監督、スタッフさん、キャストの方々がすごく優しくて楽しかったです」とコメント。
また、寺本が「レディコマンダーは、プレイヤーとは違う部屋で戦っている様子を見ているのですが、このコスプレをした4人が1つの空間にいるという独特な空気で撮影させていただきました。初めての体験でしたね」、安藤が「確かに劇中ではバチバチしていたんですけど、それとは対照的に穏やかな現場だったなと思います」とそれぞれ振り返る。
さらに、「レディコマンダーは、ヘルメットをしていて音が聞こえにくかったり、デイジーだと目が隠れていたりするので、そういう特徴を持ったコマンダー同士で支え合って撮影ができたのではないかと思います」と話した。
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