JO1と宇宙旅行!「かっこよく登場できた」「次はどこ行く?」「直接会いたい」オンライン単独ライブ開催

2021/02/21 11:47 配信

音楽

JO1がオンライン単独ライブ「JO1 Live Streaming Concert 『STARLIGHT DELUXE』」を開催!(C)LAPONE ENTERTAINMENT

着陸を模したオープニング映像から3曲披露したJO1は、「僕たちJO1の惑星にいらっしゃった皆さん、長旅お疲れさまでした!」「ちょうど今、JAM(=ファン)が宇宙船を降りたようです」「たくさんの海外のJAMの皆さんも来ています」として、英語、中国語、韓国語、日本語であいさつ。

「PLANET OF JO1」「WORMHOLE」「GALAXY OF DREAM」「RED GIANT」「JAM」と名付けられた惑星を移動しつつ、タイムマシーンで落ちた高校入学の登校初日というシチュエーションで演技に挑戦したり、メンバーの星座で2020年の運勢を見てみたりと企画も盛りだくさん。

その後は「僕らだけじゃなく、JAMの皆さんもいい運勢になってほしい」「2020年のラッキーソングになればいいな」と新曲「伝えられるなら」を披露。

また、「GrandMaster (JO1 ver.)」では、バンド演奏の爆音の中でのパフォーマンスにメンバー全員が息を切らして興奮。終盤には「4月28日(水)に3rdアルバムが…シングルが発売される予定でございます!」と肝心なところを間違えた告知にツッコミが入ったり、歓声が聞こえない分、メンバー同士で「キャー!」と歓声を入れたりして盛り上がった。

アンコールを受けて再登場したメンバーは、オーディションの楽曲「ツカメ~It's Coming~ (JO1 ver.)」を披露。豆原一成は「僕たちのスタート地点とも言える曲。いつ歌っても、あの日あの時間の感動がよみがえりますね」と振り返った。

その後、口々に「あっという間だったね」と語り合い、「この1年を思い出しながらやりました。幸せです。これからも10年20年と長いこと一緒にいてください」(河野純喜)、「すごい楽しみに準備してきました。そばにいなくても応援してる方がいることが伝わってます。近いウチに会いましょう」(金城碧海)

「お久しぶりです。さっきまで朝の10時だったのに…それくらい幸せな時間を共有できてうれしいです。すてきなステージを用意してくださったスタッフの皆さんありがとうございます」(木全翔也)、「今日は2時間のライブでしたが、僕が初めて行ったアーティストのライブも2時間だったので、感慨深い反面もっと頑張らねばと思います。疲れても練習頑張れるのはJAMの皆さんの応援のおかげです」(大平祥生)

「すごく楽しみにしてたけど一瞬でした。一緒に過ごしてる時間が幸せで、大切です。また楽しいライブをつくれたらうれしいです」(川西拓実)などとあいさつ。

川尻蓮は「まずね、楽しかった~! 単独LIVEは2回目だけど、2回目で宇宙来ちゃった…次どこ行く? 地球で、みんなも参加してできるよう頑張る」と語り、鶴房汐恩は「僕の実家(=宇宙)はいかがでしたか。2時間が5分(に感じた)! 冒頭のLEDが上がる瞬間、鳥肌すごかった。ライブが始まるときの気持ちを何度でも味わいたい…」とさらなる意欲を得た様子。

「僕に回って来る前にみんながいいこと言っちゃって話すことがもうない(笑)」と言う白岩瑠姫は「じゃあ僕が代わりに…」とすかさず入ったツッコミも受け流しつつ、「何万人の皆さんの一番大切な時間をもらってるので、皆さんの幸せのために頑張りました。そして僕らも幸せでした。これからも成長し続ける11人を見てください」と続けた。

佐藤景瑚は「前回、JO1になれたこと、LIVEができること、すべてが季節…じゃなくて奇跡だと話しました。再びこんな奇跡を起こすことができて最高の1日でした。過去を振り返るとたくさんの奇跡があったなって気付きますよね? だからこれからもたくさんの奇跡が起こるんじゃないかと思います。一緒に奇跡を起こしましょう」と呼び掛けた。

Tシャツの後ろにライブタイトルやメンバーの名前を描いて登場したリーダーの與那城奨はアンコールの後、「僕たちとの旅はいかがだったでしょうかすてきな思い出になれたかな? ただやっぱり僕たちの旅はここで終わるのか? どうなの? この旅は終わりですけど僕たちのストーリーはまだまだ続きます」と、2時間以上に及んだライブを締めくくった。

セットリストは以下の通り。

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