2月25日(木)放送の「遺留捜査 第6シリーズ」(夜8:00-8:54、テレビ朝日系)第7話に、濱田龍臣がゲスト出演することが分かった。濱田が演じるのは、天涯孤独の青年・掛川春人。かつて子役として脚光を浴びた濱田は、同作でも役柄をしっかりと見つめ、「春人が背負っているものと、彼の明るさ、優しさのギャップが目立つといいなということは感じていました」と、繊細に春人の人物像を構築したことを明かした。
同ドラマは、事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁する刑事・糸村聡(上川隆也)の活躍を描く物語。
第7話では、暴力団幹部が刺殺される事件が発生。現場で2つに割れたクルミ大の石を発見した糸村は、殺された男がなぜその石を持ち歩いていたのか探るうち、偶然、春人に出会う。
優しく素直な性格の春人は中学生のときに母が他界、15歳で施設を逃げ出してからはアルバイトで食いつないできたと、糸村に明るく身の上を語るが、そのときすでに彼は“危険なバイト”に巻き込まれていた。
空腹で倒れた春人が糸村刑事に食事をご馳走になる少しコミカルなシーンや、2人きりでシリアスなせりふを交わすシーンなど、メインゲストとして濱田は上川とがっつり共演を果たした。
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