公開日決定にあたり、金子、石川、児山隆監督からのコメントが届いた。
僕にとってとても大切な「猿楽町で会いましょう」という映画の公開日が決まってほっとしました。スタッフ・キャストの皆さんと一生懸命作り上げた作品なので本当に嬉しい限りです。
撮影してから2年が経ちましたが、この2年間で世の中が全く違う世界になったように感じます。当たり前だと思っていた東京の姿と人物が、この映画に残っています。
誰かの心に残るような作品になっていると思うので、楽しみにしていてください!
映画や演技というものに足を踏み入れたばかりの時に児山監督にお声がけいただき出演した「猿楽町で会いましょう」の"予告編"から始まり、そこから映画化が決まり、長く私の中で大切にしてきた作品です。
こうして公開日が決まり、みなさんに届けられる日が来ること、この映画がどうなっていくのか私は楽しみです。どうか無事公開日を迎えられますように。みなさん、楽しみにしていただけたら嬉しいです。
「猿楽町で会いましょう」は公開が1年延びました。この1年間、毎日、「早くこの映画を観てもらいたい」と思い続けてきました。それはこの文章を書いている「今」もです。
主人公の2人、小山田とユカは今もこの映画の中で、もがいて、苦しんで、生き続けています。面白い映画だと思います。是非、映画館でご覧ください。
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