石橋貴明がお馴染みのフレーズを絶叫! とんねるずの貴重なドラマ共演作「時間ですよ ふたたび」がBS12にて放送

2021/02/24 16:00 配信

ドラマ

森光子主演の名作ドラマシリーズ第5弾「時間ですよ ふたたび」が、2月25日(木)夜7:00よりBS12 トゥエルビにて放送。とんねるずの二人が初参加し、シリーズに新たな魅力をもたらした本作が、30数年ぶりに復活する。

【写真を見る】堺正章演じる“元・従業員”宮崎健もゲストで登場!(C)TBS


下町の銭湯に集う人々の人間模様を、笑いとさわやかな涙で綴った人情ドラマ「時間ですよ」(1970年、TBS系)。堺正章の「おかみさ~ん! 時間ですよ~!」というフレーズや、久世光彦による斬新な演出が大きな話題となり、以降20年にわたりさまざまな作品が制作される大人気シリーズとなった。

そのシリーズ第5弾となる本作は、前作「時間ですよ 昭和元年」(1974~75年、TBS系)から実に12年ぶりに復活を果たした記念すべき作品。演出・久世たっての希望で実現したとんねるずの出演に加え、河合美智子真璃子植木等柄本明ケーシー高峰地井武男ら豪華なキャストが出演している。

見どころは何と言ってもとんねるず二人の共演シーン。過去シリーズよりもギャグ要素が増した本作で、「梅の湯」従業員の勝(石橋貴明)と明(木梨憲武)が毎回繰り広げるやり取りは爆笑必至。コンビそろってのドラマ出演は1990年代以降ほとんど無いだけに、二人の貴重な演技合戦は一見の価値ありだ。

「時間ですよ ふたたび」第1話あらすじ

とんねるずが人気ドラマシリーズで大暴れ! 「時間ですよ ふたたび」が2月25日(木)よりBS12にてスタート(C)TBS


ある日の朝。東京・湯島の銭湯「梅の湯」では、宝田ウメ(森光子)と娘・弥生(篠ひろ子)がいつものようにけんかを繰り広げていた。そんな中、突然お手伝いのまり子(真璃子)の悲鳴が上がる。ウメらが駆けつけると、病気療養中だった番頭・徳さん(植木等)が部屋で亡くなっていた。

葬儀の日、ウメの元に立花不動産(ケーシー高峰)がやって来て、梅の湯と隣の貸衣裳店を壊しマンションを建設することをウメたちに了承させる。だがその夜、徳さんの幽霊がウメの枕元に現れ、梅の湯の取り壊しを延期するよう求めてきて…。