今までなかったタイプの役柄で、個人的にはとても挑戦になるだろうなと思って台本を読ませてもらいました。でも変に肩肘張らずに考え過ぎず臨んだ方がいい役なのかなというのは第一の感想です。
登場人物は幸せには育ってきていなくて、それぞれ心に抱えているものがあるイレギュラーなキャラクターたち。タイトルもちょっと変わってるし、サスペンス的な要素もたくさんあります。でも、根底には純粋なラブストーリー要素がしっかり詰まった作品で、単純に人を好きになる気持ちとか、そういう部分はとても共感もできるし、普遍的なものとしてやっていきたいなと思っています。
現場はとても非日常的な空気感で、冷凍庫に入るもすごく楽しみでしたし、実際入ってみて…ものすごく狭かったです(笑)。ユイカ姉さん筆頭に皆さん大絶賛してくださって…けど、ホントにうれしかったですね。いろいろな方の力があっての“冷凍亮”でしたが、個人的にあの狭いスペースは嫌いじゃなかったです(笑)。
作品はテレビドラマですが、なかなかドラマでは見られない空気感になっているんじゃないかなと思います。まず台本を読ませていただいた段階から、一体どうなるのかなと思って現場に入ったのですが、実際に演じている僕ら自身も異世界というか、日常とかけ離れた中で生きている感じがするので、それが見ている皆さんにも伝わったらうれしいです。
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