上川隆也主演の木曜ミステリー「遺留捜査」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の第7話が、2月25日(木)に放送。第7話は、糸村聡(上川)らが暴力団幹部が刺殺される事件の真相を追う。また、上川と久々の共演となる濱田龍臣がゲスト出演することも発表されている。
<「遺留捜査」第7話あらすじ>
1カ月前に閉店した飲食店で、暴力団幹部・金子仁(本宮泰風)の刺殺体が見つかった。元店長の久保田英二(増田修一朗)が備品整理のため店を訪れたところ、遺体を発見したという。
臨場した糸村は、現場で2つに割れたクルミ大の石を発見。何の変哲もなく、しかも2つに割れた石を暴力団幹部がなぜ持ち歩いていたのか、疑問を抱く。
間もなく、金子が5年前、敵対する組織に狙われた組長をかばって左胸に被弾した過去が判明。このとき、金子が左胸に入れていた小石に弾丸が当たって一命をとりとめたため、“不死身の金子”と呼ばれるようになったという。
以来、金子はその石をお守り代わりに持ち歩いていたらしく、石は事件とは無関係と思われた。
それでも、石の“意味”を探ってあちこち訪ね歩いていた糸村は、偶然一人の青年・掛川春人(濱田)と出会う。春人は中学のときに母が他界、15歳で施設を逃げ出してからはアルバイトで食いつないできたと、糸村に天涯孤独の身の上を語る。そのときすでに、彼は「危険なバイト」へと手を伸ばし始めていた。
その矢先、捜査は急展開を迎える。先日、内勤に異動した岩田信之(梶原善)が特別捜査対策室に衝撃の情報を持って来るとともに、捜査線上に一人の女性・末永節子(根岸季衣)が浮上。やがて、“割れた石”が、バラバラな事件のピースをくしくもつなぎ合わせていく。
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