香取慎吾が5年ぶりに民放ドラマに出演していることが話題の「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(毎週月曜夜10:00-10:54、テレビ東京系)。スマホやキーボードによるSNS等での中傷書き込みが人の命を奪うまで追いつめる昨今、そうした通称「指殺人」を専門に扱う対策室メンバーの活躍を描いている。3月1日放送の第6話で、同対策室に依頼に訪れる女子大生役で川島鈴遥のゲスト出演が決定! 撮影の合間を縫って、インタビューを行った。
――「アノニマス-」にゲストとして加わっての撮影はいかがですか?
現場はチームワークが出来上がっていて賑やかで、シリアスなシーンの直前でもスタッフさんがジョークで笑わせてくださるなど、和やかな雰囲気です。私は初日からいきなりクライマックスの重要なシーンの撮影があって、セリフも多いしとても緊張していたのですが、それを取り除いてくださるほど、和気あいあいとしたムードをつくっていただいて、乗り切ることができました。
――指殺人対策室、通称“ユビタイ”でのシーンが多いですよね。
はい。私の演じる末松香が「恋人が事件に巻き込まれたかも」とユビタイに相談に来る設定で、ユビタイの皆さんとずっとご一緒していました。皆さん温かく迎えてくださって、私もレギュラーの一員なんじゃないかと錯覚するするくらい楽しかったです。清水尋也(四宮純一役)さんはずっと笑わせてくださったり、勝村政信(越谷真二郎室長役)さんもよくお話しされたり…その輪のなかに、香取(万丞渉役)さんが時々すっと加わってこられる、という感じで。物語のダークな雰囲気と全然違って、皆さん明るかったです。
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