井上祐貴、“明太子愛”告白「冷蔵庫にも冷凍庫にもストックがあります」

2021/03/02 06:05 配信

映画

映画「NO CALL NO LIFE」の完成披露上映会に登場した井樫彩監督、山田愛奈、優希美青、井上祐貴、駒木根葵汰(写真左から)

タイトルの「NO CALL NO LIFE」にちなんで、登壇者の「NO ○○ NO LIFE」も発表された。

優希は「NO LIP NO LIFE」と掲げて、「依存症なんですよね。リップで唇を潤わせておかないと不安で。お家に忘れた時とか、下着を着けてない時ぐらい不安になっちゃうんです。いろいろ試して、『これだ!』って思ったのを常備しています」という理由を明かした。

井上は「NO 明太子 NO LIFE」で、理由は「朝の現場に用意していただいたおにぎりに明太子があったらすぐに取るし、冷蔵庫にも冷凍庫にもストックがあります。その分、プリン体を気にしてビールは抑えてます(笑)」と、ビールよりも強い“明太子愛”を力強く語った。

山田は「NO Sweets NO LIFE」と書き、甘いのが大好きでして、控えたいと思ってるんですけど、食べちゃいますね。冷凍庫にチョコレートが入ってます。一応気にして、カカオ85%」と、「ちょっと柄にもないんですけど」と恥ずかしそうな表情で回答。

駒木根は「NO People NO LIFE」とフリップを出したが、「もっとみんな感情的なというか、いい話を出してくると思ってたんですよ。ふざけてるでしょ!」と、自分だけがテーマだったことに対してみんなに異議を唱えると、井上は「いや、誰もふざけてないよ」と反論しながらも「すごく大事」とすかさずフォロー。

客席からも拍手が起こり、駒木根も笑顔に。井樫監督は駒木根の後ということで、「NO サウナ NO LIFE」と掲げて、「サウナに入ってる瞬間だけ無になれるので…」と遠慮がちに理由を答えた。

優希「少しでも皆さんの力になれたら」


最後は、優希が「この映画を見て、楽しいという気持ちでは帰れないと思うんですけど、少しでも皆さんの力になれたらいいなって本当に思っています。一度、恋愛した人は共感できる部分が詰まっている作品になっていると思うので、『分かるなぁ』とか、『私はこういう恋愛はしてこなかったけど、こういうのもあるんだな』とか、いろんな見方ができると思うので、ぜひ見てください。良かったと思ったら、Twitterとかで感想を書いていただけるとうれしいです。隅々まで事細かに読みますので」とコメント。

そして井上が「本当にこういう時期だからこそ、感じられることがあると思います。家族、恋人、友人、そういう人たちに会いたい時に会える素晴らしさを感じられる作品だと思います」というメッセージでイベントを締めくくった。

映画「NO CALL NO LIFE」は、3月5日(金)よりテアトル新宿ほか全国公開。


◆取材・文・撮影=田中隆信

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