「きっと明日はいい天気」高畑充希“真空”のために村民が合唱! 童謡「にじ」が話題に<にじいろカルテ>

2021/02/26 17:30 配信

ドラマ

「にじいろカルテ」に出演する紅野真空役の高畑充希(C)テレビ朝日

高畑充希主演のヒューマン医療ドラマ「にじいろカルテ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第6話が2月25日に放送。闘病中の内科医・真空(高畑充希)を励ますために、虹ノ村の住民が大集合して童謡「にじ」を合唱するシーンがあった。この「にじ」という歌は、卒業や卒園シーズンの今、全国の子どもたちが歌って、保護者の涙腺を崩壊させている話題の曲だ。(以下、ネタバレが含まれます)

闘病中の真空を元気づけた“夜の合唱”


同ドラマは、ヒューマンドラマの名手・岡田惠和が脚本を担当。山奥深くの“虹ノ村”にぽつんとたたずむ診療所にやってきた一人のぽんこつドクター・紅野真空(高畑)と、ツナギでグラサン姿のヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦)、そして前髪ぱっつんのキレキャラ看護師・蒼山太陽(北村匠海)がシェアハウスをしながら、診療所に訪れる村人たちと触れ合い、命と向き合っていく。

第6話では、多発性筋炎という病気を患っている真空が、仕事中に体調を崩して寝込んでしまった。真空がいない診療所のうわさを聞きつけ、小さな村の住人たちは誰もが真空を心配していた。

ある夜、寝ている真空の耳に聞こえてきたのは大勢の人が合唱する「にじ」の歌声。真空が窓からのぞいてみると、子どもからお年寄りまで虹ノ村の村民総出で、診療所に向かって熱唱していた。真空は涙を流して村民からの愛を受け取り、心を開いている朔と太陽に「感動しすぎて眠れなくなってしまいました」と心の声を漏らした。