2月27日(土)の「世界一受けたい授業」(毎週土曜夜7:56-8:54、日本テレビ系)では、「消毒よりも掃除が大事!コロナ禍における4つの掃除ポイント」と「話題の本『元女子高生、パパになる』をもとに考える!マイノリティーの方との向き合い方」を放送。生徒(パネラー)には、池田美優、大久保佳代子、亀梨和也、森泉、森富美(NTVアナウンサー)が登場する。
2時限目の授業「話題の本『元女子高生、パパになる』をもとに考える!マイノリティの方との向き合い方」には、トランスジェンダーで東京レインボープライド共同代表理事などを務め、LGBTQを取り巻く課題解決に向き合う杉山文野さんが登場。
著書『元女子高生、パパになる』を入り口に、ご自身の体験や活動を通じてマイノリティーの人々がおかれている現状や、社会全体が是正すべき問題点について「誰もが自分事として考えられる」な授業を行う。
戸籍は女性、心は男性――幼少期から「女の子」としてのふるまいを求められることや「女性の体」に強い違和感を覚えていたという杉山さん。27歳の時に乳房切除手術を決意し、現在は都内で2軒のバーを経営しながら、トランスジェンダーとして自分と同じような悩みをもつ人たちのために活動を行っている。2018年、ゲイの親友から精子提供を受け、パートナーが体外受精、女児を出産したことを公表。1児のパパとなった。
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