葉加瀬太郎が「面白い男だ！」と絶賛！チェロを“自作”した14歳の天才博士ちゃんが登場

2月27日(土)放送の「サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん」(夜6:56-8:00、テレビ朝日系)に、世界的バイオリニスト・葉加瀬太郎が初登場。葉加瀬が、ある偉業を成し遂げた14歳の博士ちゃんと真剣勝負を繰り広げる。

同番組は、大人顔負けの知識やすごい才能を携えた子どもたちが、“博士ちゃん(＝先生役)”として出演し、世界で一つだけの面白授業を行うバラエティー。

新企画「3つ星博士ちゃん検定」誕生！

今回、新たに「3つ星博士ちゃん検定」という企画が登場。自分の作品や実力はプロの世界でも通用するのか知りたいと願う博士ちゃんたちが、憧れの人物に実力をジャッジしてもらう。

その第1弾として検定を受けるのは、14歳の浅川遊くん。遊くんは「自分一人でイチから楽器のチェロを作る」という偉業を達成した「チェロ博士ちゃん」とのこと。

クラシック好きの両親の影響で3歳からチェロに親しみ、2020年に初出場した日本トップレベルの大会「第30回日本クラシック音楽コンクール」では中学校の部で全国大会ベスト8に入るなど、演奏の技術も高く評価されている。

しかし、元々工作が大好きだった遊くんは、「自分で作ったチェロが弾けたら夢のようだ」という思いを抱き、弦楽器職人の斎藤さんに弟子入り。

2020年3月からチェロ製作を開始したところ、たったの半年で完成させた。師匠の斎藤さんは「チェロを自分で作って弾く人は、まずいない。中学生でチェロを作った人は世界的にもいないはず…」と、遊くんの努力と功績を称える。