――インターネットサイン会もそうですが、新浜レオンさんはSNSなども駆使して、たくさん発信されていますよね。
はい。演歌・歌謡曲の歌手としてデビューしましたが、同世代の方とか幅広い年齢層の皆さんにこの魅力を発信していきたいと思っていますので、TwitterやInstagram、YouTubeなどの他に、演歌・歌謡曲の歌手では僕が第1号として「SUGAR」もやらせていただいてます。
――電話で直接話せたりできるツールなんですよね?
そうなんです。電話でつながった方は驚かれますけども(笑)、すごく喜んでくださるのですてきなツールだなと思っています。SNSもそれぞれ使い方を分けていて、Instagramは写真がメインなので私服とかの写真を積極的にアップしています。
ファッションにもこだわっていきたいと思ってるんです。例えば、西城秀樹さんが履いていたパンタロン。あれがすごくかっこいいなって思っているんですけど、今はあまり履いている人がいないじゃないですか。以前、パンタロンを履いて西城秀樹さんの「ギャランドゥ」をカバーさせてもらったことがあるんですけど、結構反響があったので、若い世代にレトロブームが来てると聞こえてきてますし、僕がそれの発信源になれたらなって(笑)。
――昭和歌謡もまた人気がありますし、昭和のファッションもリバイバルで再ブームというのもあり得るかと。
そう思います。僕は西城秀樹さん、野口五郎さん、郷ひろみさんの新御三家の方々にすごく憧れていて、当時のテレビ番組とかの映像を見ているとお子さんからご年配の方まで幅広い層の方から「秀樹!」などと声が掛かっているんです。あんな存在になりたいなと思っているので、自分の楽曲も、途中でファンの方と掛け合いができるような曲をリリースしています。掛け合いができると、みなさんと一緒に楽しんでいるのがより実感できますから。
――イベントでも一体感が生まれそうですね。
はい。僕はサンリオさんとコラボレーションさせていただいていて、「れおすけ」というキャラクターも作っていただきました。サンリオピューロランドでイベントもやらせていただいたんですが、僕のデビュー曲「離さない 離さない」で♪離さない〜って歌うところでお客さんと掛け合いがあるんですけど、小さいお子さんも返してくれたんです。それがすごくうれしくて、れおすけと共に幅広い方に愛される歌手になりたいってあらためて思いました。
――サンリオで好きなキャラは?
シナモンです! 今日もポーチとかいろいろグッズを持ち歩いてますけど、家にはたくさんのシナモンのぬいぐるみがあります。僕が小さい頃から母や姉がエプロンとか、サンリオキャラクターのいろんなものを持っていたりして、僕も自然とハンカチを使っていたりして、気付いたらシナモンが好きになっていて囲まれていたという感じです(笑)。
ピューロランドでのイベントではシナモンが駆けつけてくれて、僕がデビュー曲を歌ってる時、れおすけと一緒に手を振りながら聴いてくれてました。かわいかったです(笑)。
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