――他には、今、千葉でレギュラー番組「はじめまして！僕、新浜レオンです!!」(毎週月曜夜9:00 -9:30、チバテレ)も放送されているということですが。
はい、今は東京に出てきてますが、千葉の白井市で23年間暮らしてました。梨と自然薯がおいしいところなんですよ。やっぱり地元が好きですから、千葉県への恩返しも込めて、千葉の魅力も広めていけたらいいなと思っています。
ありがたいことに、放送回数を重ねるごとに、ロケ先で声をかけていただく人数も増えてきました。“千葉といえば新浜レオン”と言ってもらえるようになりたいですね。
2ndシングル「君を求めて」のカップリング曲に「佐原の町並み」という曲があるんですが、その“佐原”も千葉の地名で、テレビの収録に行った時、船の受付で曲を流してもらったのもいい思い出です。
――他にも歌番組などでいろんな先輩歌手と共演したそうですね。
はい。最初にレコーディングした曲が野口五郎さんの「私鉄沿線」だったんですが、NHKの「うたコン」(毎週火曜夜7:57-8:42、NHK総合)でご本人と一緒に歌わせてもらいました。ものすごい緊張だったんですけど、楽屋にも呼んでくださって、サイン入りのカードを頂きました。
他にも、五木ひろしさんやたくさんの先輩方とご一緒する機会も多くて、側で見ているだけでも、スタッフさんの空気を和らげたりとか、みなさんへの気配りとか、いろいろ勉強になりました。
――新御三家に憧れていると言ってましたから、野口さんとの共演は一つ夢が。
はい、かないました！ 新御三家の皆さんのような存在になるのが僕の目標です。令和と同時にデビューしたので、令和を代表する歌い手になりたいですね。
次にリリースする3作目をどの曲にしようか、デモテープを聞いて、歌って、スタッフの方々とみんなで考えているところなんですが、さっきお話したように“掛け合い”がある曲が新浜レオンらしいのかなと思いますので、次もみなさんと一緒に盛り上がれる曲を出したいと思っています。
――「スッキリ」で注目した方も多いかと思いますが、今後チャレンジしてみたいこと、そして読者に向けて意気込みとメッセージをお願いします。
2020年、年男だったんですが、コロナの影響で年男としての見せ場が少なかったように思います。今年は年男ではなくなりましたが、気持ちは変わらず皆さんを夢中にさせられるようになれればいいなと思っています。
今、ギターやピアノなど、楽器に挑戦していたり、お芝居の稽古もしているので、歌はもちろんですが、みなさんにお会いした時により幅広い表現力をお見せできるようにしたいと思って頑張ってます。ご期待ください。
そして、大きな目標ですが、NHK紅白歌合戦出場！ 日本レコード大賞を目指して頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
◆取材・文・撮影＝田中隆信
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