収録後、川島は「最近のテレビでは見られない個性的な動画ばかりで、めちゃくちゃ面白かった! 一つの番組でこんなにジャンルの異なる動画が放送されるのは最初で最後かも(笑)」と大満足の様子。
テレビと配信がタッグを組むという挑戦的な番組については、「配信事業者の方も共通しておっしゃっていましたが、テレビと配信は“敵”じゃないんだと。最近は地上波で放送して、未公開映像は配信するなどうまく共存していて、改めて良い関係なんだと思いましたね」と語った。
また、若手ディレクターの挑戦に刺激を受けた川島は、自身の若手時代を振り返ると「飯が食えないから、まかない付きのハンバーグ専門店でバイトしていた」と、そこである“挑戦”があったことを告白。
「月曜から金曜まで3食ともまかないのハンバーグ。さらに、その店の優しいおばちゃんが土日の分も冷凍したハンバーグを持たせてくれたので、年間1000食はハンバーグを食べていましたね。“ハンバーグみたいな体臭がする”って相方の田村(裕)にも言われていました。2年間そんな生活をしていたのが、ある意味“挑戦”やったかも(笑)。今となっては若手時代の思い出の味です」と懐かしんだ。
ちなみに「もし自身が10分動画を企画するなら?」と聞くと「芸人主体の動画にしたいので、例えば、ず~っと地味なドッキリを田村に仕掛けてみたい。ちょっと水がまずいとか、弁当の米がちょっとだけ硬いとか。10分の間でいつキレて、どれだけうまくツッコめるのか、そんな動画を作りたいです」とコメント。
最後に「きっと見ている方も、自分ならこんな動画を作りたいとか、見てみたいとか、アイデアが浮かんでくると思うんです。芸人やタレント、ディレクターなどこの世界を目指している人はもちろん、“最近、テレビおもろないな~“って思っている方にぜひ見てほしいです!」と番組をアピールした。
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