――公演を終えた今の率直な感想は?
青木:10期生で新公演をやらせていただくというのが一つの目標でした。(コロナ禍で)この1年思うように活動することができなくて、悔しい気持ちや不安な気持ちもあったんですけど、こんなに早くその目標を達成することができるとは思っていませんでした。この新公演に関わってくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいで、これからも見守っていただければいいなという気持ちです。
西井:この1カ月間…(感極まって涙を流す)、みんなで協力して作り上げていくのとても楽しくて、同期で支え合って初日を迎えることができて、とても楽しかったです。
鬼頭:今回こうやって「We’re Growing Up」という新公演をやらせていただけて本当にうれしいです。加入してから思うように活動できなかった時間が多かったので、この短い期間で私たちが、先輩方がやってらっしゃった曲をやらせてもらえるなんてっていう感じです。
でも、新公演を8人でやらせていただくからには10期生みんなの個性を出し合って、「10期生だからこの公演はいいよね」って思ってもらえるような公演を、今後作り上げていくことができたらなと思います。
石塚:最初、新公演をやると決まった時はうれしさももちろんあったんですけど、不安もやっぱりありました。でも、こうしてまず初日を迎えることができて、すごくうれしいです。これからもっともっと完成度を高めていけたらいいなって思います。今回のレッスンを通して「10期生いいな」って私自身思えたので、これからも10期生でたくさん絆を深めていきたいなって思いました。
伊藤:新公演をやると決まった時はただ単純にうれしかったです。でも、レッスンをやっていくうちに、一から作り上げていくことって難しいんだなって思いましたし、楽しさだけじゃないことを知りました。その中で表現の仕方とか、うまく伝えられるかとかが分からなくて、悩むこともたくさんあったんですけど、みんなでアドバイスし合ったり、たくさん話をして、10期生の絆が深まってきたんじゃないかなって思います。今公演を終えて、改めて自分が10期生でよかったなって思いますし、10期生のことが本当に大好きだなって思いました。
林:私はまずこの公演をやるとなった時に、楽しみという気持ちもあったんですけど、それよりも不安な気持ちが勝ってしまっていました。本当に心配だったんですけど、レッスンを重ねていくうちに、みんなまとまってきて「10期って本当にすごいな」って思えたし、本番もみんな笑顔でキラキラしていて、最初は想像できなかったことがたくさん見つけられてよかったです。
劇場でリハーサルもしたんですけど、本番になってファンの皆さんがペンライトを振ってくださっている景色を見て、この公演でこの景色を見ることができて本当に幸せでした。
杉山:私は今までの人生で勉強ができたわけでも、スポーツが得意だったわけでもなくて、何かに一生懸命になるってことがあまりなかったんですけど、このレッスン期間は人生で一番、一つのことに頑張れたというか、「今日やり切った!」と思える日になりました。
みんなの頑張りを見ているのも好きで、みんなが隙間の時間に一人で練習している姿とかを見ると「自分も頑張らなきゃ」と思うし、そういう場面がたくさんあったので「10期ってすてきだな」って思いました。
今日に懸ける思いが強くて、みんなが各自で頑張ってきたからこそ、このすてきなステージができたと思うので、私もみんなに負けずに頑張っていきたいと思います。
澤田:まずこうして初日を迎えられたことが本当にうれしかったです。“初日”っていう1回しかない日がもう終わっちゃったんだっていう、あっという間でちょっと寂しいような気持ちもあるんですけど、本当に楽しくパフォーマンスすることができたなって思います。みんなで助け合ってレッスンしてきて、合わせるところとか、難しいところもたくさんあったんですけど、こうやってみんなで初日を迎えられてよかったなって思います。
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