JO1が、2月28日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(以下、TGC)に出演。2020年9月に開催された前回のTGCに続き、圧巻のパフォーマンスで大トリを務めた。
JO1は、2019年にオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」(TBS、GYAO!)で、視聴者である“国民プロデューサー”によって101人の中から選ばれた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人で結成されたグローバルボーイズグループ。
ライブは、前回も披露した「So What」からスタート。クールなサウンドにのせた力強いラップと緩急のあるダンスで、のっけから視聴者をくぎ付けに。その後、メンバー全員が自己紹介し、1stアルバムに収録されている「MONSTAR」「Shine A Light」を立て続けに歌唱。貫禄も出てきた表現力あふれるパフォーマンスで、視聴者を魅了した。
最後のあいさつでは、「楽しかった」と笑顔を見せたリーダーの與那城が、「3月4日に、僕たち1周年を迎えます! ありがとうございます! 早いですね」と口にすると、最年少の豆原も「もうやばかったっすよね~。僕18歳だったんですけど、今年19歳になる。1年、早かったですね」としみじみ。
川尻も「本当にいろんな経験をさせてもらったので。本当は1カ月半くらいしかたってないんじゃないかと思うくらいで」と感慨深い様子で明かし、「今回、(TGCに)『ただいま』できたから、また次も出られるように僕たちも頑張りたい。また『ただいま』したいね」と次回のTGC出演に期待を込めた。
さらに、與那城が「大事なお知らせがあります。4月28日に僕たちの3rdシングルが発売されます。詳しい内容は公式ホームをチェックしてください」と報告し、全員で歓喜。最後には「以上、JO1でした」とみんなで叫び、笑顔で手を振りながら締めくくった。
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