横浜流星、「僕を大きくしてくれた枠」『はじこい』以来2年ぶり火曜10時枠に凱旋！＜着飾る恋には理由があって＞

俳優の横浜流星が、4月スタートのドラマ「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)に出演することが2月28日に発表された。演じる役柄は“陽気なミニマリスト”藤野駿。川口春奈扮する“インフルエンサー”真柴くるみと一つ屋根の下で恋模様を繰り広げる。

同作公式SNSでは事前に川口・横浜の後ろ姿などのヒント画像・動画が投稿され、ファンの間でもキャスト予想が盛り上がっていた。横浜はこの日、川口とともに公式SNSの生配信動画に登場し「今日やっと伝えることができてうれしいです」と笑顔で出演を明かした。

“はじこい”で受賞ラッシュの2019年に

TBS火曜夜10時枠と言えば、大きな注目を集めた“はじこい”こと「初めて恋をした日に読む話」(2019年1月期)が放送された枠。この“はじこい”で横浜は15歳年上のアラサー塾講師・春見順子(深田恭子)と恋に落ちる不良高校生・ゆりゆり(由利匡平)を演じ、日本中の女子をキュンキュンさせた。

2年前の2月末といえば、「同い年だったら、お互い目に映らなかったんじゃないかな」とつぶやいた順子にゆりゆりが「タメでも、絶対見つけてたよ」とささやき、優しく抱きしめた第7話が放送された時期。“ゆりゆり40秒ハグ”と大きな話題を集めていた時期だ。

“はじこい”の演技が大きな注目を集め、横浜はその年、「第100回ドラマアカデミー賞助演男優賞」を皮切りに、「東京ドラマアウォード2019」助演男優賞、「第32回 小学館DIMEトレンド大賞」ベストキャラクター賞、『日経トレンディ』が選ぶ「2019年“今年の顔”」、「GQ MEN OF THE YEAR 2019」、「Yahoo!検索大賞」大賞＆俳優部門賞と受賞ラッシュ。「第43回日本アカデミー賞新人俳優賞」、「2020年 エランドール賞」新人賞も獲得し、人気俳優の座を不動のものとした。